暮らしの保健室10周年記念オンラインイベントを開催しました
今年7月1日で「暮らしの保健室」はおかげさまでオープンから10周年を迎え、記念のオンラインイベントを7月4日に開催いたしました。ご参加くださった皆様、ご発表・ご発言くださった皆様、開催を遠隔でサポート下さった皆様、そして、当日は参加できないけれどご関心をお寄せくださった皆様、本当にありがとうございました。国内外から200名以上の方にご参加いただきました。
第一部は「おかげさまで10周年、 感謝を込めて暮らしの保健室の歩み」と題して、暮らしの保健室の創始者でもある、 秋山正子室長の講演をお届けしました。合間に「メイキング・オブ暮らしの保健室」のスライドを挟み、オープンの動機からさまざまな準備、この10年間の出来事を感謝とともに振り返りました。
本当に多くの方に支えられての10年でした。開設〜活動を支えてくださった方々からもメッセージをいただきました。
第2部は、日本財団さんからの助成事業の一環として、シンポジウム 「これからの10年、暮らしの保健室の可能性」(暮らしの保健室、地方フォーラムとしての連動企画)を、全国で保健室の活動をされているみなさんとともにお届けしました。
●各地の暮らしの保健室の仲間たちのレポート●
・肝付町暮らしの保健室:鹿児島県肝付町
・暮らしの保健室ふくまち:広島県福山市
・まちの保健室應典院:大阪府大阪市
・いなべ暮らしの保健室:三重県いなべ市
・暮らしの保健室たま:東京都昭島市
・クロッセ秋田暮らしの保健室:秋田県秋田市
それぞれの活動が進化(深化)発展しておられ、熱いご発表が続きました。今回お申し込みをいただいた方の中には、すでに暮らしの保健室の活動を始めておられたり、始めたいという方が大勢いらっしゃいました。またの機会にぜひ、活動のご報告をいただけたらと思います!
最後に、時間が延びてしまいご迷惑をおかけしましたこと、お詫び申し上げます。
この度は本当にありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。